C.P. COMPANY

1971年、マッシモ・オスティはチェスター・ペリーというブランドを設立した。オスティはグラフィックデザイナーとしてスタート。このブランドは、Tシャツのプリントに画期的な新技法を用いたことで有名で、その後、衣服の染色を再発見し、実験を始めた。オスティのブランド名に関する一連の著作権法的問題の後、彼は1978年に社名をC.P.カンパニーに変更せざるを得なくなった。1987年頃、C.P.カンパニーはアンチ・ガス・ウェアから着想を得ていくつかのプロトタイプを作り、レンズやゴーグルなどの要素をブランドの特徴として取り入れ始めた。今日、C.P.カンパニーは、ミリタリーウェアやスポーツウェアからインスピレーションを得たテクニカルな素材と機能的なデザインにおいて、比類なきブランドのひとつとなっている。